Information
お知らせ

RubyWorld Conference 2021で「WaKaYo」の開発事例を紹介します。

 12月16日(木)に開催されるRubyWorld Conference 2021で、セッションやスポンサーショートプレゼンに参加致します。

 セッションでは「Ruby, mruby/c を利用したIoT ソリューション『WaKaYo』の開発事例紹介」についてお話します。
 事前登録なしでご覧頂けますので、是非ご覧ください。

 皆様のイベント参加を心よりお待ちしております。

当社はPlatinumスポンサーとして協賛しています。
New
 株式会社テクノプロジェクト(代表取締役社長:山中 茂)は国立大学法人岡山大学(学長:槇野 博史、以下:岡山大学)と「遠隔操作可能なエクササイズデバイスの開発」に関する共同研究を開始しました。  高齢などによって介護を必要とする人たちのQOL(生活の質)を高めるには、移動、食事、更衣、排泄といった生活を営む上で不可欠な基本的動作(ADL:日常生活動作)が重要であり、日々の理学療法士や作業療法士の指導によるリハビリテーションに加えて、日々の自主トレーニングが欠かせません。  しかし、今回のコロナ禍によって、通所、訪問などでの対面リハビリ施術やトレーニング指導が困難になり、結果として要介護者の運動機能の低下を招き、その機能回復にさらに別途施術が必要になる事態も発生しています。  岡山大学 学術研究院 自然科学学域 助教 下岡 綜(しもおか そう)氏は、ADLを改善しQOL向上を実現するため、人にやさしいソフトアクチェータを用いた(圧縮空気を動力源とした)リハビリテーション機器を研究開発されています。ただ、現時点では、機器の動作設定は、リハビリテーション指導員が機器利用者に応じて、それぞれ対面で実施しなければ機能しないという課題も存在しています。  本共同研究では、インターネット等のネットワークを介して、機器の設定や動作を制御し、さらに実際の動作状況をモニタリングすることで、遠隔からトレーニング指導と実施状況を確認できる、IoTを活用したシステム構築を目的としています。  ※本共同研究には、しまねソフト研究開発センター(ITOC)による、IT活用サービス創出シード支援助成事業のプロトタイプ検証支援助成の交付をいただいております。
Page Top