バリアフリー施設情報のDX化
すべての人にやさしい街づくりを、この地図から
とは
バリアフリーマップの情報管理を効率化し、
誰もが安心して利用できるクラウドサービスです。
自治体職員
施設登録に関する申請・承認フロー機能により、情報収集と管理が効率化され、正確で信頼性の高い施設情報をマップ上に表示できます。
施設管理者
マップ掲載の申請や、掲載した施設情報のメンテナンスができます。
一般利用者
パソコンに限らず、スマホやタブレットから利用できます。また、掲載された施設情報に不備がある場合、「不具合報告」機能により職員および施設管理者に報告することもできます。
自治体が抱える課題
更新作業の負担が大きい
施設登録の管理・検索
軽減
効率化
- ［職員］
- 施設情報をExcel形式で一括登録できます。
- ［施設管理者］
- マップ掲載の申請や施設情報のメンテナンスができます。
- ［職員］
- 施設登録申請がある場合、アイコンが表示されるため、処理漏れを防ぎます。
設備の不備が
放置されている
不具合報告・更新
効率化
サービスの
向上
- ［住民］
- 施設情報の誤りや、施設に設備の破損のような不具合を見つけた場合、アカウント不要で職員および施設管理者に報告できます。
- ［職員］
- バリアフリー設備の故障として報告された不具合報告情報を一覧で確認できます。報告への対応履歴を記録・管理できます。
誰でも利用しやすい
施設案内が不足
多言語対応が難しい
アクセシビリティ・
多言語対応
軽減
効率化
サービスの
向上
- ［住民］
- 地域性に合わせ多言語に対応しているため、言語を選択してご利用いただけます。（英語、簡体中文、繁体中文、韓国語など）
- ［住民］
- スクリーンリーダによる読み上げによって、音声からも情報を得ることができます。
機能詳細
情報の登録・管理からマップの利用シーンまで、使いやすさにこだわった様々な機能の一部をご紹介します。
導入事例
鳥取県 生活環境部 くらしの安心局 住宅政策課
令和5年3月より、新たな『とっとりUDマップ（通称）』の運用を開始しました。今後は、さらなる利便性の向上や利用者ニーズへの対応を図るとともに、施設情報の拡充と普及促進に努めたいと考えています。
＜導入前の背景や課題＞
平成17年3月から、県内施設のバリアフリー整備内容と位置情報を示すウェブマップをホームページ上で公開していましたが、公開施設数が少なく、検索機能もないため使いにくいなど、多くの課題がありました。
そこでシステム導入に際しては、・操作性の高さ・経路案内機能・豊富な情報提供・不具合報告機能・多言語対応（英語・中国語・韓国語・ベトナム語）を重視し、誰もが安心して利用できるシステムを目指しました。
＜導入後の成果＞
課題となっていた公開施設数は運用開始直後から着実に増加し、従来の約3,000件から約5,000件へ拡大しました。従来マップと比べて利便性が向上し、提供情報の拡充や運用面の効率化も実現できました。
今後は『とっとりUDマップ』をモデルとして全国各地でバリアフリーマップが整備され、誰もが全国どこへ出かけても気兼ねなく利用できる施設を見つけ、生活のあらゆる場面で役立てられることを期待しています。
他分野への活用例
他分野にもご活用いただけます。お気軽にご相談ください。
子育て支援
安心できる
遊び場マップ
公園や児童施設の遊具の種類や安全対策などの設備情報を詳しく掲載。年齢やニーズに応じた遊び場選びをサポートします。
観光
観光施設の
管理・運営支援システム
観光施設の設備情報や混雑傾向を掲載。事前の情報確認によりスムーズな観光計画を立てられるようサポートします。
防災・災害
安全・迅速な
避難所管理システム
避難所の設備状況や防災対策の情報を掲載。事前に適切な避難計画を策定できるようサポートします。
料金プラン
お見積りや無料トライアルのお申込みなどお気軽にご連絡ください。
初期費用
月額費用
お気軽に
ご相談ください
よくあるご質問
マップの情報はどのように更新されますか？
また、誤りや不具合があった場合は、利用者が報告できる機能を提供しています。
どの端末で利用できますか？
職員は、パソコンのブラウザで利用可能です。