バリアフリー施設情報のDX化
施設登録に関する申請・承認フロー機能により、情報収集と管理が効率化され、正確で信頼性の高い施設情報をマップ上に表示できます。
マップ掲載の申請や、掲載した施設情報のメンテナンスができます。
パソコンに限らず、スマホやタブレットから利用できます。また、掲載された施設情報に不備がある場合、「不具合報告」機能により職員および施設管理者に報告することもできます。
情報の登録・管理からマップの利用シーンまで、使いやすさにこだわった様々な機能の一部をご紹介します。
令和5年3月より、新たな『とっとりUDマップ(通称)』の運用を開始しました。今後は、さらなる利便性の向上や利用者ニーズへの対応を図るとともに、施設情報の拡充と普及促進に努めたいと考えています。
平成17年3月から、県内施設のバリアフリー整備内容と位置情報を示すウェブマップをホームページ上で公開していましたが、公開施設数が少なく、検索機能もないため使いにくいなど、多くの課題がありました。
そこでシステム導入に際しては、・操作性の高さ・経路案内機能・豊富な情報提供・不具合報告機能・多言語対応(英語・中国語・韓国語・ベトナム語)を重視し、誰もが安心して利用できるシステムを目指しました。
課題となっていた公開施設数は運用開始直後から着実に増加し、従来の約3,000件から約5,000件へ拡大しました。従来マップと比べて利便性が向上し、提供情報の拡充や運用面の効率化も実現できました。
今後は『とっとりUDマップ』をモデルとして全国各地でバリアフリーマップが整備され、誰もが全国どこへ出かけても気兼ねなく利用できる施設を見つけ、生活のあらゆる場面で役立てられることを期待しています。
他分野にもご活用いただけます。お気軽にご相談ください。
公園や児童施設の遊具の種類や安全対策などの設備情報を詳しく掲載。年齢やニーズに応じた遊び場選びをサポートします。
観光施設の設備情報や混雑傾向を掲載。事前の情報確認によりスムーズな観光計画を立てられるようサポートします。
避難所の設備状況や防災対策の情報を掲載。事前に適切な避難計画を策定できるようサポートします。
お見積りや無料トライアルのお申込みなどお気軽にご連絡ください。